※通常 2~3営業日
中小規模拠点向けVPNルーター
RTX1200の機能、使い勝手、ユースケースを継承しつつ、大幅にパワーアップ
ネットワーク構築から運用管理まで使いやすさを追求した新Web GUI搭載
◆端末管理(LANマップ)
『RTX1210』では、スイッチ、無線LANアクセスポイントを設定する新Web GUIを「LANマップ」として再構成しました。LAN内のネットワーク構成をより分かり易く表示することで、ネットワーク管理者の管理、運用の負担を軽減します。
『RTX1210』にヤマハ製スイッチ/ヤマハ製無線LANアクセスポイントを接続すれば、端末部分まで含めたLANのネットワーク構成や各機器の情報を新Web GUI上で確認することができるようになります。
また、ヤマハ製スイッチの各ポートの個別設定や、『RTX1210』とヤマハ製スイッチ双方を含むVLAN設定も一括で行うことができます。
◆ダッシュボード機能
FWX120で好評の「ダッシュボード」機能を『RTX1210』の新Web GUIでも搭載しました。
それぞれの環境に合わせて、Webやコンソール操作により、運用管理やトラブルシューティングに必要な情報を取得し、状況を把握するのはスキルと手間がかかります。
ダッシュボード機能は運用管理やトラブルシューティングに有用な様々なガジェットを利用環境に合わせて取捨選択し、画面上に自由に配置することでより直感的にネットワークの状態を把握することができます。
◆かんたん設定
『RTX1220』は、ネットワークの構築から運用管理まで使いやすさを追求した新Web GUIを搭載しました。
新Web GUIの「かんたん設定」を使用すれば、ヤマハルーターのコマンドを知らなくても、パソコンのWebブラウザーを使ってルーターの基本的な設定が行えます。
RTX1210からの比較では、ISDN関連の機能が外されています。
◇モバイル通信に対応
USBポートに3G/LTE携帯電話網に対応したデータ通信端末を接続して、モバイルインターネット接続を利用することができます。
◇データコネクトに対応
フレッツ光ネクストの「データコネクト」に対応しています。データコネクトを利用して、帯域が保証された通信で拠点間接続することができます。
◇IPsec、L2TP、PPTPに対応
『RTX1210』はIPsec、L2TP、PPTPに対応しているため、インターネット回線を利用した仮想プライベートネットワーク(VPN)を構築する場合でも、より安全にデータを送受信できます。
◇8ポートスイッチングハブを内蔵
LAN1ポートは8ポートスイッチングハブになっています。ポート単位でLANを分割したり、リンクアグリゲーション機能を使って冗長構成を組んだりできます。そのため、多様なLAN環境に柔軟に対応できます。
【仕様】
・ RAM:256MB
・ Flash ROM: 32MB(ファームウェア:2組、コンフィグ:5組/履歴機能あり)
・ LANポート:3ポート(10BASE‐T/100BASE‐TX/1000BASE‐T、ストレート/クロス自動判別)
※LAN1ポートは8ポートL2スイッチ
・ 外形寸法:220(W)×42(H)×239(D)mm(ケーブル、端子類は含まず)
・ 最大消費電力(皮相電力)、最大消費電流、発熱量:14.5W(28VA),0.28A,52.2kJ/h
・ 質量:1.5kg
・付属品:電源コード, 電源コード抜け防止金具, 冊子(はじめにお読みください[保証書含む]), ゴム足